神の法vs.人の法
スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層
商品番号:9032910

0円(内税)

購入数
  • 在庫  sold out
著者:内藤正典, 阪口正二郎 編著
出版社:日本評論社
発行年:2007年 2刷
サイズ:18cm
ページ:315pp
状態:カバー 帯付 扉ページに1×1cm弱の角折れ跡、カバー・帯に若干スレ有るも、それ以外良好です。

目次
序章 スカーフ論争とはなにか/内藤正典
第1編 政教分離の憲法学
1.リベラル・デモクラシーにとってのスカーフ問題/阪口正二郎
2.フランスにおける政教分離の伝統とイスラーム/只野雅人
3.他文化主義の挑戦を受ける〈フランス共和主義〉/山元 一
4.ドイツの政教分離――ルディン裁判は何をもたらしたか/内藤正典
第2編 スカーフ論争の政治社会学
1.フランスの「スカーフ禁止法」論争が提起する問い――「ムスリム女性抑圧」批判をめぐって/森千香子
2.ドイツでのスカーフ問題の位相/内藤正典
3.ベルギーの公教育における宗教シンボル論争の矛盾点/見原礼子
4.ムスリムの国トルコのスカーフ問題――世俗主義とイスラーム主義の相克/大曲祐子
第3編 鼎談 共生に向けて何を提起するか――そして、私たちにとっての意義/樋口陽一・内藤正典・阪口正二郎


書肆とけい草は、
「出張による買取」、「郵送による買取」いずれかで古書買取を受け付けております。
読み終えたが手離しづらい思想・哲学・人文書、美術・写真・建築・デザイン・アートブック・絵本など
本の買取・処分をご検討されている際は、またご不明な点等ございましたら、
お気軽にお電話・メール・お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Tel: (090) 5267-6374(いつでも歓迎)
mail:info@syoshi-tokeisou.com
お問い合わせフォームはこちら
古書古本買取について詳しくはこちら