著者:劉傑, 川島真 編
出版社:東京大学出版会
発行年:2009年 初版
サイズ:21cm
ページ:300pp
状態:カバー 帯付 カバーに若干のスレ・ヤケ、帯に1cm程の切れイタミ2箇所有るも、それ以外良好です。
目次
はしがき
第1部 「終戦」という時代認識
終戦と日本の責任認識問題―蒋介石政府と汪兆銘政府をめぐって
過去の浄化と将来の選択―中国人・台湾人留学生
満洲体験の精神史―引揚の記憶と歴史認識
第2部 「終戦」とねじれる歴史感覚
虹口集中区の日本人たち―上海日本人居留民の送還と処置
中国に留まる日本人技術者―政治と技術のあいだ
第3部 「終戦」と遺された人々
「ヒト」の移動と国家の論理―後期集団引揚の本質と限界
中国残留日本人―自国本位の歴史認識を超えて
留日学生の選択―「愛国」と「歴史」
第4部 歴史認識問題の現在―日中米からの提案
国境を越え、同時に歴史を研究するということ―『国境を越える歴史認識:日中対話の試み』を読んで
中日歴史認識問題の多元性―中国学者の思考と模索
歴史認識の現在:2008
あとがき
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