著者:クリスティアン・グラーフ・フォン・クロコウ 著, 高田珠樹 訳
出版社:柏書房
発行年:1999年 初版(当時定価3,800円)
サイズ:21cm
ページ:257pp
状態:カバー およそ20頁分ほどに角折れ跡が有ります。その他カバーに若干スレ・ヨレ、天に僅かにシミが有ります。上記状態を考慮いただき、あくまで通読・参照向けにお求めください。
目次
序論
第1章 予備考察
歴史意識と主体性
実証主義的な国家概念
自ら自身に矛先を向ける市民層
第2章 ユンガー、シュミット、ハイデガーにおける「決断主義」
エルンスト・ユンガー―闘争
カール・シュミット―決断
マルティン・ハイデガー―覚悟性 ほか
第3章 離脱と解体
カール・シュミットにおける具体的な秩序思考
エルンスト・ユンガーにおける本質的思考
マルティン・ハイデガーにおける本質的思考と存在の問い
第4章 決断と歴史性
これまでの考察の成果
人間的行為の構造
決断、歴史性、社会構造
訳者あとがき
訳注
原注
参考文献
人名索引
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