著者:日高敏隆 著
出版社:ランダムハウス講談社
発行年:2008年 初版
サイズ:19cm
ページ:207pp
状態:カバー 帯付 カバーにヤケ・スレ有るも、それ以外良好です。
目次
帰ってきたファーブル
今、なぜナチュラル・ヒストリーか
新しい時代の生物学
近代の科学技術とは何であったのか
過渡期としての人間
赤の暗黒
動物行動におけるア・プリオリ的なもの
フェロモンの神話
動物の生態にみる「愛」
動物学から見た世界
一 シデムシとの奇妙なつきあい
二 自然のなかの主題と変奏
三 サシガメとカイコ
四 アメリカシロヒトリと性フェロモン
五 生物学における「典型」の理想
六 比較研究と進化主義
七 比較内分泌学が示唆したもの
八 生物学独自の方法をさぐる
あとがき
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