著者:Bunkamuraザ・ミュージアム 編
出版社:Bunkamura
発行年:2017年
サイズ:28×22.5cm
ページ:252pp
状態:日・英文併記/Japanese・English ソフトカバー/SC 表紙端僅かにスレイタミ、天に僅かにヤケシミ有るも、それ以外良好です。
主にスイスで活躍したドイツ出身の画家オットー・ネーベル(1892-1973年)の回顧展「オットー・ネーベル展 OTTO NEBEL」カタログ。バウハウスでカンディンスキーやパウル・クレーらと出会い、長きにわたり友情を育み、素材やマティエールを追求し続けた画家ネーベルの知られざる画業を、風景を色彩で表現した『イタリアのカラーアトラス(色彩地図帳)』を始めとするスケッチブック、またシャガールやカンディンスキー、クレーら同時代の画家らとともに紹介(主催者あいさつ文より一部引用・抜粋)。
目次
オットー・ネーベルの文学作品 ベッティーナ・ブラウン
「シュトゥルム」からグッゲンハイム美術館へ シュテファン・ビフィガ
イタリア体験「このすべては、これから大きな余韻を残すことになるだろう」
“カラーアトラス”とその影響 テレーゼ・バッタチャルヤ=シュテットラー
内なる光の観照、オットー・ネーベルの抽象絵画について ドローレス・デナーロ
カタログ
プロローグ:オットー・ネーベル―「シュトゥルム」と「バウハウス」時代の芸術家、その抽象画への道のり
初期作品
建築的景観
大聖堂とカテドラル
イタリアの色彩
千の眺めの町 ムサルターヤ
「音楽的」作品
抽象/非対象
ルーン文字の言葉と絵画
近東シリーズ
演劇と仮面
コラム オットー・ネーベルと日本
リノカットとコラージュ―ネーベルの技法の多様性
オットー・ネーベル略年譜
オットー・ネーベルをめぐる芸術家たち
親愛なるマイスター、パウル・クレーとの交流―オットー・ネーベルの日記より
ネーベルのよき理解者、カンディンスキーからの手紙
参考文献抄録
出品作品リスト
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