聖なるものの形と場
頼富本宏 編
商品番号:0081306

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著者:頼富本宏 編, 杉浦康平, 佐藤篤司, 島田薫 デザイン
出版社:法藏館
発行年:2004年 初版(当時定価9,500円+税)
サイズ:21.5cm
ページ:664pp
状態:カバー カバーに僅かにスレ有るも、それ以外良好な状態です。

目次
聖なるものの形と場 頼富本宏
見えないものと見えるもの 聖と俗の密教学 松長有慶
中観派における勝義と世俗のあいだ 「言表される真理」と「不可説の真理」 那須真裕美
戦う聖者佐々木秀嶺(アーリア・ナーガルジュナ) 島岩
インド的楽舞の受容と展開 河野亮仙
チャイティヤと仏教信仰の習合〜聖樹・聖柱・舎利・仏塔・聖地・表象 宮治昭
後期密教における聖なるものの形と場 野口圭也
インドネシア、ジャワ島に現存する密教遺跡の「聖なる場」 松長恵史
北魏金銅仏の同年銘像について 村田靖子
八部衆像の成立と広がり 水野さや
般若寺文殊菩薩像造立願文について 非人救済の場をめぐって 宮城洋一郎
邪教立川流の聖なる図像 真鍋俊照
仏教版画の聖なる造型と納入空間の一特色 内田啓一
文殊化現の場 藤澤隆子
大念寺蔵阿弥陀如来像成立の「場」 加藤善朗
広重・豊国画「観音霊験記(両国巡礼三十三所)」にみる庶民の「聖」の受容 森田登代子
鶴林寺太子堂内陣荘厳画の図様について 四天柱の諸尊と聖徳太子壁画 安嶋紀昭
海上の道標 松本肇
チベットのポン教における聖なるものの形 森雅秀
シャルトル大聖堂「使徒伝」の窓における聖餐の秘跡の主題に関する試論 木俣元一
山岳霊場に祀られる神と仏 特に高野山の場合 日野西眞定
活性化する伝統巡礼 四国遍路とサンチャゴ・デ・コンポステラ巡礼 星野英紀
日本の巡礼における聖地(礼所)の特徴とその選定について 白木利幸
「聖なる場」と「聖」性の検証〜生駒山系宗教動態の特性とその変容過程を通して 村田充八
聖なる場における食と酒 吉田元


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