思想 2017年7月号
no.1119
現代台湾と<1945>
「跨境」する歴史経験
商品番号:0111010

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出版社:岩波書店
発行年:2017年7月 #1119
サイズ:21cm
ページ:150pp
状態:表紙上端から数ページ分に薄く2×3cm程の角折れ跡、ページ上端に僅かに微ヨレ箇所、表紙僅かにスレ、小口に僅かにキズ有るも、それ以外古書の雑誌として良好な状態です。

目次
思想の言葉 陳培豐
芝山岩から眺める―「台湾史」にどう向き合うか 山本和行
台湾先住民族の歴史経験と植民地戦争―ロシン・ワタンにおける「待機」 北村嘉恵
転型不正義(Transitional Injustice)論 呉豪人
パイナップルと開拓移民―石垣島・伊野田にみる台湾-沖縄関係 野入直美
研究動向 「台湾島史」論から「諸帝国の断片」論へ―市民的ナショナリズムの台湾史観一瞥 若林正丈
ロシア革命と日本人―一世紀前どう報じられ,受けとめられたか 富田武
国民的国家連合は不可能か―朝鮮半島からみた1989・90年のドイツ再統一 イ・ドンキ
マルクス・ガブリエルの新しい神話学 橋本崇


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