出版社：岩波書店
発行年：2014年5月　#1081
サイズ：21cm
ページ：230pp
状態：地に若干ヨレ・キズ有るも、それ以外古書の雑誌として良好です。

目次
思想の言葉　吉見俊哉
対談 来るべきカルチュラル・スタディーズのために　吉見俊哉・北野圭介
書評 観ることの倫理性―リピット水田尭『原子の光（影の光学）』　北野圭介
スチュアート・ホール追悼
カルチュラル・スタディーズの旅は続く―スチュアート・ホールを追悼する　吉見俊哉
スチュアート・ホール氏を惜しむ　酒井直樹
カルチュラル・スタディーズの汚らしさ―スチュアート・ホールの政治　平野克弥
転位しつづけるプロジェクトのために―スチュアート・ホールの闘いの遺産　水嶋一憲
スチュアート・ホールの＜声＞―ある有機的知識人の実践　毛利嘉孝
わたしは「カラード」である　北野圭介
いまだホールの「教え」に至らず　小笠原博毅
問いと愛情　カルチュラル・スタディーズの道行　本橋哲也
同時代人ハイネ　ヨーロッパにもはや国民といったものは存在しない　ユルゲン・ハーバーマス
美術批評家・岩村透と初期社会主義(上)―大逆事件下の「美術と社会」　今橋映子
共時性のなかのディドロ(中)　1762年史への序論　鷲見洋一
イスラエルのハンナ・アレント(下)　牧野雅彦
ジャック・ラカンの理論的変遷 5 最後期の理論へ　向井雅明


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