思想 2009年7月号
no.1023
ドイツ人文主義の諸相 近代的学知の淵源を探って
商品番号:0112204b

1,200円(内税)

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出版社:岩波書店
発行年:2009年7月 #1023
サイズ:21cm
ページ:302pp
状態:表紙上端にスレキズ・ヤブレ箇所、ページ角に少ヨレ折れ箇所(アタリ跡)が有ります。その他表紙少スレ・ヤケシミ、表紙端・ページ端微ヨレ箇所、天地・小口ヤケシミが有ります。上記状態を考慮いただきお求めください。

目次
思想の言葉 岡崎勝世
三月前期の法思想―サヴィニーとグリム、そしてヘーゲルとガンス 堅田剛
新人文主義―完結不能なプロジェクト 斉藤渉
ドイツ新人文主義の近代性と反近代性―F・A・ヴォルフの古典研究を手がかりに 曽田長人
可能性としての人文主義―グラッシとアウエルバハにおける修辞学的・文献学的思考 村井則夫
格言とメルヒェン ロータル・ブルーム ハインツ・レレケ
グリム兄弟によるフォルクの、フォルクのためのポエジー―『子供と家庭のメルヒェン集』のフォルクスポエジー的彫琢 永田善久
グリム兄弟と森のエコロジー―『古いドイツの森』序文をてがかりに 大野寿子
グリム遺産の官と民による継承―「グリム兄弟の町」ハーナウ2009(現代のメルヒェン・シーンから) 和田達宜
書評 対話の哲学,あるいは無理数の思考―ヴィルヘルム・フォン・フンボルト『双数について』に寄せて 村井則夫
書評 哲学の終焉と新しい思考―フランツ・ローゼンツヴァイク『救済の星』 合田正人
フンボルトのグラマトロジー―言語の本性への斬新な洞察 ユルゲン・トラバント
音声と文字のまじわるところ―ヨーハン・ゲオルク・ハーマンの言語観を中心に 宮谷尚実


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