著者:府中市美術館, 新潟県立近代美術館, 高松市美術館 編
出版社:読売新聞社, 美術館連絡協議会
発行年:2003年
サイズ:25.5×19cm
ページ:237pp
状態:ソフトカバー/SC 表紙にスレキズ・僅かに背ヤケ・端ヨレ有るも、本文良好です。
19世紀末から20世紀前半のフランス象徴派、ナビ派を代表する画家モーリス・ドニの展覧会カタログ。ドニが後半生を過ごしたパリ郊外のサン=ジェルマン=アン=レーにある「プリウレ」(小修道院の意)と呼ばれる古い建物、今日ではイヴリーヌ県立モーリス・ドニ=プリウレ美術館として、画家の生涯にわたる作品を収蔵している同館のコレクションを中心にドニの生涯にわたる業績を回顧する。(主催者あいさつ文より一部引用)
目次
モーリス・ドニ、象徴主義から古典的な秩序へ アニエス・ドラノワ
モーリス・ドニにかんする覚書 本江邦夫
モーリス・ドニ―聖と俗の境にて 佐々木奈美子
カタログ
1. 象徴主義と近代性
2. ナビ派時代の傑作
3. 新たな表現方法を求めて
4. 円熟と1920年代
モーリス・ドニ=プリウレ美術館 思い出と瞑想の場所
年譜
主要参考文献
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