著者:疋田雅昭 著
出版社:笠間書院
発行年:2007年 初版
サイズ:21cm
ページ:253pp
状態:カバー 第33・35頁に1×3cm程の角折れ跡が有ります。その他カバーに僅かにスレ・ヤケ、小口に微キズ有ります。上記状態を考慮いただき、お求めください。
目次
<接続>する中也・<切断>される中原―序章にかえて
第1部 社会から詩人へ―言文一致政策と詩人たち
中也詩における語り手とは―「春日狂想」を視座にして
言文一致の忘れ物―敬体の言文一致文体をめぐって
新吉と中也のダダイズム―文体意識をめぐって
第2部 「接続」する中也、「切断」される中也
再考、中也の詩的出発点論争―「詩的履歴書」をめぐって
中也詩の“述志”の系譜―「春の日の夕暮」から『山羊の歌』へ
失われた可能性―「朝の歌」をめぐって
第3部 詩人から社会へ―インターテクスチュアリティの可能性をめぐって
「言葉なき歌」との対話のために
作家論的磁場を越えて
後記
要語索引
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