著者:浅見洋 著
出版社:春風社
発行年:2006年 初版
サイズ:19cm
ページ:359pp
状態:カバー 帯付 カバー・帯に僅かにスレ、小口に微キズ有るも、それ以外良好な状態です。
目次
まえがき
日常から立ち上がる思想―西田幾多郎・思索の動機としての悲哀
父に語った夢物語―女性哲学者の初穂・高橋ふみ
母へのつとめを果たす―気骨あふれる教育者・山本良吉
悲しみから人生を学ぶ―父母、妻、友の生を受け継いだ鈴木大拙
生きつづける無限愛の教育論―信州で逝った哲学者・木村素衛
虚無を生きた空の思想家―奥能登の風光、父の死と西谷啓治
反戦を歌いつづけた透明な知性―獄死した唯物論者・戸坂潤
瀕死の体験と聖化された信仰と思想―昭和の教父・逢坂元吉郎
愛と理性の教育をめざして―教育者・赤井米吉
妻の遺骨と共に―敗北の勝利者・藤井武
近代日本への警鐘―在野の思想家・三宅雪嶺
キリスト教的愛と清貧の実践―隠れた聖徒・長尾巻
思索する指―近代彫刻の巨匠・高田博厚
精神生活の原風景を求めて―国文学者・折口信夫
死は悲し、されど…―夭折の哲学徒・野崎廣義
注と参考書
あとがき
書肆とけい草は、
「出張による買取」、「宅配による買取」いずれかで古書買取を受け付けております。
出張買取は東京、神奈川、千葉、埼玉など都内・関東を中心に、また宅配買取は送料当店負担にてお受け致します。
読み終えたが手離しづらい思想・哲学書・人文書、美術書・写真集・建築・デザイン・アートブック・絵本など
本の買取・処分をご検討されている際は、またご不明な点等ございましたら、
お気軽にお電話・メール・お問い合わせフォームよりご連絡ください。
Tel: (090) 5267-6374(いつでも歓迎)
mail:
info@syoshi-tokeisou.comお問い合わせフォームはこちら古書古本買取について詳しくはこちら