著者：大阪市立東洋陶磁美術館 編
出版社：大阪市美術振興協会
発行年：1992年
サイズ：26.5×22.5cm
ページ：215pp
状態：ソフトカバー／SC　表紙に若干スレ・ヤケ、ページ縁に薄ヤケ有るも、それ以外経年良好です。

1992年に大阪市立東洋陶磁美術館で開催された開館10周年記念展カタログ。高麗青磁の最盛期における技法別展開と、初期から末期に至る青磁の変遷の跡を、約160点の作品によって紹介。（主催者あいさつ文より一部引用）

目次
ごあいさつ
「高麗青磁における造形的特徴」　伊藤郁太郎
「干支銘を通して見た高麗後期象嵌青磁の編年」　鄭良謨
技法別展開　図版
　青磁素文
　青磁陰刻・陽刻・印花・透彫・彫刻
　青磁象嵌
　青磁辰砂彩
　青磁白堆・金彩・練上
　青磁鉄絵
　青磁鉄彩
　カタログ
青磁の変遷　編年別図版
　淳化3年銘土器
　長崎県対馬伝世の高麗青磁
　主な青磁窯址採集陶片
地図・年表　康津・青磁窯址分布図
　高麗青磁窯址分布図
　東アジア対照年表
　高麗陶磁史年表
　遼・北宋時代東アジア地図
「高麗青磁の変遷」　尹龍二
「黄海南道で発掘された銘のある作品について」　肥塚良三
「高麗陶磁における植物文様の変遷」　野村恵子
主要文献目録


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