著者:新井豊美 著
出版社:思潮社
発行年:1994年 初版
サイズ:19cm
ページ:224pp
状態:カバー 帯付 カバー背に若干ヤケ退色、帯に若干スレイタミ有るも、本体良好です。
目次
〈女〉というパラダイムの変容―戦後女性詩の40年
定型と女性
生成する空白―脱「女性詩」への90年代
「女性詩」の新潮流
女性詩集年表の作成―無批評状態をこえるために
肉体化されることへの恐れ
メディア体験からの言葉―冷たい官能性の向こう側
体験を猫のように飼い馴らして
内包された都市
いま「地に墜ち」ることが難しい
若い「女性詩」の現在―多様性の中の分岐点
詩の再生を求めて
選ばれた巫女―『氷見敦子全集』の世界
フェミニズム批評の現在―『男流文学論』と『のろとさにわ』
姉たちの声
欲望する宇宙
『正続・女たちの名詩集』を読む
批評の文体について
「私」への旅
女手と男手―フェミニズムの眼から
「女性詩」を躍動させる言葉
愛の実現される場所をめぐって
たった一度の朝のために―征矢泰子小論
「女性詩」、この記念碑的名称へのオマージュ
「女性詩」の展望―その発生から80年代まで
空虚を抱く行為
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