著者:関良徳 著
出版社:勁草書房
発行年:2001年 2刷
サイズ:19cm
ページ:
状態:カバー ページ下端続く2頁分に0.5×1cm程の角折れ跡、0.2×0.2cm程の僅かな微ヨレ箇所、カバーに若干スレ・ヤケ、カバー端に僅かにヨレ有るも、それ以外概ね良好です。
目次
まえがき
凡例
1 ミシェル・フーコーの権力論
法的権力モデルへの問題定義
フーコーの権力概念
フーコーの権力分析
2 権力論の法哲学・政治哲学的構成
「フーコーと法哲学及び政治哲学」への序説―フランスの反ニーチェ主義とアメリカのフーコー
権力論と規範の問題
民主主義と権力関係―自由の相互依存性と対立のエートス
3 権力論から法と権利の問題へ
フーコーと法
権利の新しい形態について
「個別的な真理」を語り、伝えるために―監獄改革における知識人と法律家
むすびにかえて−自由の条件
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