著者:北九州市立美術館 編
出版社:読売新聞社, 美術館連絡協議会
発行年:2013年
サイズ:26.5×20×4.5cm
ページ:451pp
状態:ハードカバー/HC カバー カバー端僅かにヨレ、天に若干ヤケシミ有るも、それ以外良好です。

2013年から翌年にかけて北九州市立美術館、神奈川県立近代美術館、愛媛県美術館を巡回し開催された展覧会「柳瀬正夢 1900-1945」カタログ。大正期から昭和前期という激動の時代に重なる柳瀬の生涯を、3期に分けて紹介。(主催者あいさつ文より一部引用)

目次
開催にあたり 西村勇晴
柳瀬正夢の歩み[略年譜]
地図[松山]
地図[北九州]
地図[東京]
凡例
plates
 1 1990.1.12-1923.9.1
  1 はじまり、門司
  2 柳瀬が描いた土地
  3 東京へ
   a.ジャーナリズムでの活躍(1)
   b.大正期新興美術運動の中で 未来派美術協会、先駆座、マヴォ
 2 1923.9.1-1932.11.5
  1 1923年9月1日
  2 「芸術の革命」から「革命の芸術」へ
  3 ジャーナリズムでの活躍(2) 読売新聞漫画部での活躍を中心に
 3 1932.11.5-1945.5.25
  1 獄中
  2 ジャーナリズムでの活躍(3)
  3 第2次油絵時代
  4 大陸へ
  5 柳瀬と文化人
  6 子供たちのために
  7 終焉
texts
 柳瀬正夢のこと 柳瀬信明
 柳瀬正夢を伝える まつやまふみおの視点から 武居利史
 柳瀬正夢の槐多体験 1915年、大正期の特異な大作を背景にした愛 村松和明
 柳瀬正夢と北九州 落合朋子
 柳瀬正夢と演劇 西澤晴美
 柳瀬正夢と俳句 画家として、俳人として 長井健
 1916年、伊予の旅 旅と「生命」、美術と文学の間の漂泊をめぐって 鴫原悠
data
 柳瀬正夢年譜
 再録 自叙伝 柳瀬正夢
 再録 柳瀬正夢のこと 「ねじ釘の画家」補稿  冬青小林勇
 作品リスト
 柳瀬正夢 これまで開催された主な展覧会


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