吐き気 ある強烈な感覚の理論と歴史
《叢書・ウニベルシタス》
ヴィンフリート・メニングハウス
商品番号:3060404

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吐き気 ある強烈な感覚の理論と歴史 (叢書・ウニベルシタス 943) ヴィンフリート・メニングハウス

著者:ヴィンフリート・メニングハウス 著, 竹峰義和, 知野ゆり, 由比俊行 訳
出版社:法政大学出版局
発行年:2010年 初版
サイズ:19cm
ページ:852pp
状態:カバー 帯付 カバー・帯若干スレ、カバー上端に若干ヨレ箇所有るも、それ以外良好です。

目次
序章 嘔吐と笑いのはざまで─吐き気の哲学の消尽点
第1章 美学理論における吐き気というタブーと吐き気の遍在
第2章 厭わしい部位と吐き気を催させる時間─理想美を湛えた身体の構成
第3章 「強烈な生命感覚」と哲学のオルガノン─カントにおける吐き気の判断
第4章 腐敗のポエジー─「美しき吐き気」と「ロマン主義的なもの」の病理学
第5章 吐き気の「否」とニーチェの認識の「悲劇」
第6章 悪臭を発することの精神分析─フロイトにおけるリビドー、吐き気、文化の発展
第7章 吐き気の天使─《硫黄臭い》快の《無垢なる》享受をめぐるカフカの詩学
第8章 聖なる吐き気(バタイユ)と実存のべとつくマーマレード(サルトル)
第9章 アブジェクトな母(クリステヴァ)、《アブジェクト・アート》、吐き気・現実界・真理の収斂
訳者あとがき
原註・訳註
引用文献
人名索引


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