人間国宝 大坂弘道展 正倉院から甦った珠玉の木工芸　図録

著者：練馬区立美術館 加藤陽介 編
出版社：練馬区立美術館
発行年：2012年
サイズ：29.5×22.5cm
ページ：39pp
状態：ソフトカバー/SC　表紙若干スレ有るも、それ以外概ね良好です。

2012年に練馬区立美術館で開催された、1997年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された木工芸作家、大坂弘道(1937 - 2020年)の展覧会「人間国宝 大坂弘道展 正倉院から甦った珠玉の木工芸」カタログ。東南アジア系の黒柿や紫檀、黄楊木などを素材に、生活工芸とは一線を画した王朝風のクラシカルなスタイルを守りながら、透かし彫りや金属象嵌など新しい技術や復元した技法を駆使して、これまでの木工芸の枠にはまらない精緻かつ多彩な独自の世界を展開。40年に亘る創作活動から生み出された作品のほとんどにあたる、約45点が練馬区立美術館に寄託されたことを記念して大坂作品の全貌を紹介。(主催者あいさつ文より一部引用)

目次
大坂弘道の木工芸　加藤陽介
図版
出品目録
大坂弘道作品の材料、技法、文様、器形・用途
大坂弘道年譜


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