演劇の思想 鈴木忠志論集成 2

著者：SCOT(Suzuki Company of Toga) 編
出版社：SCOT
発行年：2017年
サイズ：22.5cm
ページ：285pp
状態：カバー付　帯欠　カバー端にヨレ箇所、ページ上角に角ヨレ折れ跡(アタリ跡)が有ります。その他カバー若干スレが有ります。上記状態を考慮いただきお求めください。

目次
序　鈴木忠志　資料集発刊にあたって
1
磯崎新　地下から根拠地へ、そして世界を漂流する演劇者
アリソン・フィンドレー　記憶と故郷、復讐とノスタルジア
水野和夫　世界資本主義と「鈴木演劇」
大澤真幸　鈴木忠志の離見の見
菅孝行　戦う演劇人
2
梅棹忠夫 監修　文化経済学事始め
大久保満男　誇り高きタタカイビト
3
ロバート・ウィルソン　立ち止まって考えさせられる演劇
テオドロス・テルゾプロス　目に見える境界を越えて
エレン・ローレン　見えない身体
徐馨　演劇の仮面の下の哲学者
柄谷行人　鈴木忠志と「劇的なるもの」
4
高橋康也　『トロイアの女』について
大岡淳　西洋的ならざる近代へ
岡田素之　鈴木忠志の「終わりなき旅」
本橋哲也　車椅子の葬送行進、花火の永続敗戦
山村武善　「騙りの地平」の現前化
苅部直　鏡のなかの薄明
渡辺保　新版『トロイアの女』/「母」の肖像
5
磯崎新　ディオニュソス 「テアトロ・オリンピコ」と「楕円堂」
初出一覧


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