思想 2014年4月号 no.1080 スピノザというトラウマ
出版社:岩波書店
発行年:2014年 #1080
サイズ:21cm
ページ:342pp
状態:表紙少スレ、表紙端・ページ端微ヨレ箇所有るも、それ以外良好です。
目次
思想の言葉 上野修
《座談会》
虚軸としてのスピノザ(1)近世と現代 松田毅・合田正人・鈴木泉・上野修
虚軸としてのスピノザ(2)ドイツ観念論とその後 栗原隆・須藤訓任・加藤泰史・平尾昌宏・上野修
虚軸としてのスピノザ,あるいは石像の宴 上野修
ライプニッツのアンビバレンス スピノザとの創造的葛藤 松田毅
啓蒙主義の厄介物としてのスピノザ スピノザとベール 三井吉俊
カントとスピノザ(主義) スピノザ主義の哲学的挑戦と批判哲学の危機 加藤泰史
カント『遺稿』における「スピノザ」 「カントにおけるスピノザ問題」への寄与として 福谷茂
ドイツ観念論におけるスピノザ主義 ヘーゲルの,失われた「フィッシュハーバー批評」,「ヘルダー批評」に照らして 栗原隆
フィヒテによるスピノザ批判 入江幸男
ライプニッツの影 あるいは無世界論をめぐるスピノザ受容のドイツ的イデオシンクラシー 平尾昌宏
「運命」について スピノザ,ショーペンハウアー,ニーチェ 須藤訓任
ユダヤ思想はスピノザをいかに受けとめたか 破門からコーヘンによる批判まで 高木久夫
レヴィナスとラカン スピノザの徴しのもとに 合田正人
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