季報 唯物論研究 第151号 2020年5月 特集:生きる場から考える生と死
著者:季報『唯物論研究』刊行会 編
出版社:季報『唯物論研究』刊行会
発行年:2020年
サイズ:21cm
ページ:170pp
状態:ソフトカバー 表紙少スレ・ヤケ、表紙端・ページ端少ヨレ箇所有るも、それ以外概ね良好です。
目次
巻頭エッセー 梟VS雄鷄 河合洋尚 微信(WeChat)時代の中国と人類学
特集「生きる場から考える生と死」
リード 平等文博
重久俊夫 一人称の死を考える
久保下恵美子 がん患者として自らの生と死を考える
稲岡義朗 死を物語ることについての対話
村山章 生と死と断捨離と
藤田隆正 生活者の視点からみた生と死 戸坂潤と中村哲をつなぐもの
小谷静良 老聖75歳の終焉、死ぬまで戯れ遊び尽す命
橋野高明 障害の受容と神学−障害者・牧師の場から (上)
善積弘幸 エッセイ・人生の探求
徳永裕二 「人身御供」をめぐって
高根英博 恐怖の死、人知れずの生、殺戮・戦争
論文
永井務 典型的ナルシシスト・トランプ大統領を支持する白人産業労働者
服部健二 フォイエルバッハの弟宛て書簡について シュティルナーとの論争解釈史についての混乱
島崎隆 マルクスによるヘーゲル批判の再読(完)
Yuiken交差点
成田大起 150号特集「アクセル・ホネットと現代社会理論」論評
福田玲三 柴山健太郎追悼 在りし日の柴山健太郎氏
木村倫幸 死刑制度廃止の議論を今一度 北欧ミステリーを一つのてがかりに
書評
植村邦彦/武田信照 書評 伊藤・大藪・田畑編『二十一世紀のマルクス マルクス研究の到達点』
百木漠 寺島俊穂『ハンナ・アレント再論 〈あるべき政治〉を求めて』
銘苅千栄子 綾目広治『述志と叛意 日本近代文学から見る現代社会』
西村好子 神山睦美『終わりなき漱石』
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