奔る女たち 女性画家の戦前・戦後 1930-1950年代
図録
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奔る女たち 女性画家の戦前・戦後 1930-1950年代 図録 ※奥付赤ボールペン書込

著者:小勝禮子, 橋本慎司, 鈴木かおる 編
出版社:栃木県立美術館
発行年:2001年
サイズ:26×19cm
ページ:189pp
状態:ソフトカバー/SC カバー 正誤表付 奥付頁に赤ボールペン書込が有ります。その他扉頁少シミ、カバー少スレ、カバー端微ヨレ箇所、天少シミが有ります。上記状態を考慮いただきお求めください。

2001年に栃木県立美術館で開催された展覧会「奔(はし)る女たち 女性画家の戦前・戦後 1930-1950年代」カタログ。太平洋戦争に向かう社会不安、政治的危機の時代でもある戦前の1930年代から戦中を経て、戦後の1950年代にかけて、女性画家がどのような作品を描いてきたかを官展と在野の区別なく社会背景と照らし合わせながらたどり、洋画家を中心に、日本画家や写真、コラージュといった新しい技法に挑戦した女性作家も合わせて、48人の作品137点で紹介(主催者あいさつ文より一部引用・抜粋)。藤川栄子, 丸木俊, 桂ゆき, 桜井浜江, 片岡球子, 長谷川春子, 三岸節子, 森田元子, 吉田ふじを, 深沢紅子, 早瀬龍江, 入江一子, 赤穴桂子, 赤星信子, 田中田鶴子, 朝倉摂, 秋野不矩, 小倉遊亀, 岡上淑子など。

目次
近代日本における女性画家をめぐる制度 戦前・戦後の洋画家を中心に 小勝禮子
日本絵画と女性画家たち 橋本慎司
在野団体の女性日本画家たち 鈴木かおる
カタログ
『女人芸術』と画家たち 尾形明子
作家解説
官設展覧会・在野美術団体
女性洋画家団体
年表
参考文献抄
資料図版


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