極東ロシアのモダニズム 1918-1928 ロシア・アヴァンギャルドと出会った日本 図録
著者:五十殿利治, 滝沢恭司, 橘克子, 水沢勉, 東京新聞 他編
出版社:東京新聞, 極東ロシアのモダニズム展開催実行委員会
発行年:2002年
サイズ:29.5×22.5cm
ページ:253pp
状態:ソフトカバー/SC 表紙少スレ、表紙端・ページ端少ヨレ箇所、天地・小口少ヤケシミ有るも、それ以外概ね良好です。
2002年に町田市立国際版画美術館ほかを巡回し開催された展覧会「極東ロシアのモダニズム 1918-1928」カタログ。革命後に東進した芸術家がロシアの極東地方で展開した活動と、彼らが日本に与えた影響を検証。(主催者あいさつ文より一部引用)
目次
ロシア人、来たる。 青木茂
極東ロシアのモダニズム1918-1928 開催への記録 滝沢恭司
極東におけるロシア・アヴァンギャルド 美術は越境する 五十殿利治
図版
1. ロシア・アヴァンギャルド
2. 極東ロシア 未来派と革命のプロパガンダ
3. 極東ロシアのモダニズム
4. 日本の近代美術
ロシア・東欧の作家と日本
ロシア未来派の衝撃 大正期の前衛
ロシア未来派への理解
ロシア未来派と日本の版画・図案
日本の漫画
「緑の猫」 エレーナ・トルチンスカヤ
ウラジオストク 未来派と革命のプロパガンダ ネーリャ・ミシ
新しさを求めて 1918-1928年間の極東ロシアにおける造形芸術とロシア未来派 リュドミラ・コズロワ
ブルリュークとパリモフ 来日の背景と作品 滝沢恭司
極東ロシアとの遭遇 リノカットと日本近代版画史の視点から 水沢勉
作家略歴
年譜
極東ロシア 未来派運動の足跡
主要参考文献
作家索引
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