都市から郊外へ 1930年代の東京
図録
商品番号:6051014

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都市から郊外へ 1930年代の東京 図録

著者:小池智子, 大竹嘉彦, 野田尚稔, 矢野進 編
出版社:世田谷文学館
発行年:2012年
サイズ:21.5×15.5cm
ページ:221pp
状態:ハードカバー/HC 表紙少スレ有るも、それ以外良好です。

2012年に世田谷文学館で開催された展覧会「都市から郊外へ 1930年代の東京」カタログ。1930年代、世田谷を拠点に活動した芸術家や団体に関連する資料、作品を核として、文学、絵画/彫刻、写真、版画、映画、音楽、住宅、広告の8つのジャンルから、地域的な状況と芸術表現の関わりを現代の視点から捉え直す。(主催者あいさつ文より一部引用)

目次
一九三〇年代とモダニズム文学 菅野昭正
一九三〇年代の美術の一偶 難波田龍起 酒井忠康
図版
 文学 少年探偵団が駆け抜けた世田谷 一九三〇年代、作品の中の郊外
 絵画/彫刻 古代への眼差し 難波田龍起と菊池一雄
 写真 街の肌合い 桑原甲子雄の一九三〇年代の東京
 版画 東京・版画・三〇年代 稲垣知雄が刻んだ東京の貌
 映画 サイレントからトーキーへ 東京郊外で誕生した映画と撮影所
 音楽 流行歌にみる一九三〇年代 古賀政男・西條八十・宮田東峰
 住宅 郊外住宅地の理想 田園調布と成城を中心に
 広告 都市と郊外の連結点に誕生した消費文化の殿堂 三越と伊勢丹
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