あら、尖端的ね。 大正末・昭和初期の都市文化と商業美術 図録
著者:千葉真智子 編
出版社:岡崎市美術博物館
発行年:2009年
サイズ:31×22cm
ページ:223pp
状態:ソフトカバー/SC 正誤表付 表紙少スレ・ヤケシミ、表紙端・ページ端微ヨレ箇所有るも、それ以外良好です。
2009年に岡崎市美術博物館で開催された展覧会「あら、尖端的ね。 大正末・昭和初期の都市文化と商業美術」カタログ。絵画、版画、彫刻に限らず、時代の証左となる雑誌、パンフレット、写真資料等で、大正末から昭和初期にいたる都市文化と商業美術のありようを紹介。(主催者あいさつ文より一部引用)
目次
小出楢重の「尖端」文化論 芳賀徹
尖端生活の諸相と都市の中の商業美術 千葉真智子
第1章 関東大震災とその表象
1-1 震災の表象
1-2 震災バラックの諸相
今和次郎の震災バラック調査・バラック装飾社活動から考現学の創始へ 荻原正三
疾走する眼玉 吉田謙吉 飯野正仁
第2章 イメージのなかのモダン都市と尖端風俗
2-1 新しい都市の表象
2-2 都市の風俗とその尖端的あらわれ
マヴォと商業美術 滝沢恭司
大正・昭和初期の着物ファッション 青木美保子
2-3 新しい着物図案と洋装デザイン
第3章 新しい生活文化
3-1 新しい生活空間
百貨店がつくりだした商品世界 子ども用品の意味するもの 神野由紀
3-2 つくられた子どもの文化
第4章 消費文化と商業美術
4-1 文化をつくる百貨店と企業
4-2 商業美術としての図案
4-3 マネキンとショーウィンドー
作家解説
関連年表
主要参考文献
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