藤田嗣治と愛書都市パリ 花ひらく挿絵本の世紀 図録
著者:北海道立近代美術館, キュレイターズ 企画・構成
出版社:キュレイターズ
発行年:2012年
サイズ:25.5×19cm
ページ:183pp
状態:ソフトカバー/SC カバー 正誤表付 カバー・本体少開き癖、カバー少スレイタミ・ヤケ、カバー端少スレイタミ・ヨレが有ります。上記状態を考慮いただきお求めください。
2012年に渋谷区立松濤美術館、北海道立近代美術館で開催された展覧会「藤田嗣治と愛書都市パリ 花ひらく挿絵本の世紀」カタログ。1910年代以降に制作が始まり、戦後にまで至る藤田嗣治の挿絵本を一堂に集め、画家としての多面的な才能を紹介。(主催者あいさつ文より一部引用)
目次
「フジタとランス」 アドリン・アザン
本を読む、本を装う 「愛書都市」パリでの藤田嗣治 林洋子
1.藤田嗣治の挿絵本
1-1 愛書都市パリ 文学者たちとの協働
1-2 記憶のなかの日本
ポール・クローデル著作のなかの藤田 瀬尾典昭
『海龍』をめぐって 藤田とコクトー、記憶のなかの日本 石尾乃里子
1-3 フランス文化との対話
2.エコール・ド・パリの挿絵本とその時代
2-1 花ひらく挿絵本の時代
挿絵本の時代 佐藤幸宏
エルミーヌ・ダヴィッドとジャン・ジロドゥー 間瀬幸江
2-2 秩序への呼びかけ
《ダフニスとクロエ》に見る古典への回帰 佐藤幸宏
愛書都市パリの変容 『タブロー・ド・パリ』から『パリ1937』へ 柳沢弥生
ラ・フォンテーヌ『寓話集』の系譜 石尾乃里子
関連年譜
フォトクレジット
書肆とけい草は、「出張による買取」、「宅配による買取」いずれかで古書買取を受け付けております。
出張買取は東京、神奈川、千葉、埼玉など都内・関東を中心に、また宅配買取は送料当店負担にてお受け致します。
読み終えたが手離しづらい思想・哲学書・人文書、美術書・写真集・建築・デザイン・アートブック・絵本など
本の買取・処分をご検討されている際は、またご不明な点等ございましたら、お気軽にお電話・メール・お問い合わせフォームよりご連絡ください。
Tel: (090) 5267-6374(いつでも歓迎)
mail:
info@syoshi-tokeisou.comお問い合わせフォームはこちら古書古本買取について詳しくはこちら