吹きガラス 妙なるかたち、技の妙 図録
著者:サントリー美術館 編
出版社:サントリー美術館
発行年:2023年
サイズ:25.5×18cm
ページ:219pp
状態:ソフトカバー/SC 表紙少スレ、表紙端・ページ端微ヨレ箇所有るも、それ以外良好です。
2023年にサントリー美術館で開催された展覧会「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」カタログ。吹きガラスならではの表現を生み出した作り手の〈技〉に注目しながら、古今東西の特色ある吹きガラス作品を紹介。あわせて、現代のガラス作家や研究者とコラボレーションした研究成果を紹介し、かつての名もなき吹きガラス職人たちの創意工夫に迫る。(主催者あいさつ文より一部引用)
目次
ご挨拶
吹きガラスの〈かたち〉、それを生み出す〈技〉
吹きガラスに関する豆知識
第1章 自然な曲線美 古代ローマの吹きガラス
コラム1 「カリカリ」から「グニャグニャ」へ― 吹きガラス技法がひき起こした美意識の転換
コラム2 二連瓶とローマ・ガラス
第2章 ホットワークの魔法 ヨーロッパの吹きガラス
コラム3 作家目線の見どころ解説1 関野亮の眼
コラム4 作家目線の見どころ解説2 加倉井秀昭の眼
コラム5 作家目線の見ところ解説3 伊藤周作の眼
コラム6 作家目線の見どころ解説4 有永浩太の眼
第3章 制約がもたらす情趣 東アジアの吹きガラス
コラム7 中世博多のガラス生産
コラム8 《藍色ちろり》の技法研究
第4章 今に連なる手仕事 近代日本の吹きガラス
コラム9 ヨーロッパと日本の吹きガラス工房の比較
コラム10 企業紹介 田島硝子株式会社
コラム11 企業紹介 菅原工芸硝子株式会社
コラム12 企業紹介 松徳硝子株式会社
第5章 広がる可能性 現代アートとしての吹きガラス
出品作家・執筆者紹介
作品リスト
主要参考文献
書肆とけい草は、「出張による買取」、「宅配による買取」いずれかで古書買取を受け付けております。
出張買取は東京、神奈川、千葉、埼玉など都内・関東を中心に、また宅配買取は送料当店負担にてお受け致します。
読み終えたが手離しづらい思想・哲学書・人文書、美術書・写真集・建築・デザイン・アートブック・絵本など
本の買取・処分をご検討されている際は、またご不明な点等ございましたら、お気軽にお電話・メール・お問い合わせフォームよりご連絡ください。
Tel: (090) 5267-6374(いつでも歓迎)
mail:
info@syoshi-tokeisou.comお問い合わせフォームはこちら古書古本買取について詳しくはこちら