著者：大沢真理 編
出版社：岩波書店
発行年：2011年　初版
サイズ：21cm
ページ：233pp
状態：カバー　帯付　カバー・帯に僅かにヤケ、小口に僅かにキズ有るも、それ以外使用感さほど無く良好な状態です。

目次
刊行にあたって
序論 経験知からの学の射程の広がり　大沢真理
1 ジェンダー分析の学的インパクト―社会的排除/包摂を見据える
　経済学・社会政策の再構築―生活保障システム論　大沢真理
　労働法の再検討―女性中心アプローチ　浅倉むつ子
　「価値の承認」・「資源の配分」の実証研究―ペイ・エクイティ研究の意義　森ます美
　承認と連帯へ―ジェンダー社会科学と福祉国家　武川正吾
2 課題と可能性:再編成と共生
　貧困と社会的排除―ジェンダーの観点からみた実態　阿部彩
　雇用の非正規化と労働市場規制　遠藤公嗣
　社会的経済が示す未来―イタリアの協同組合の事例から　田中夏子
　レジーム転換と福祉政治―包摂と承認の政治学　宮本太郎
キーワード解説
索引


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